3分で理解!三菱UFJ銀行の企業研究【日本の金融リーダー】

金融・銀行

今回のブログでは、三菱UFJ銀行に焦点を当てて、その企業研究を行ってみたいと思います。三菱UFJ銀行は、国内のみならず世界的に有名な金融機関であり、グローバルな金融リーダーとしての地位を築いています。実際、国内では業界一位の売上高に加え、総資産額は世界5位(2021年度)となっています。また、国内において圧倒的な顧客基盤を築いており、その数は国内個人3,400万人、国内法人120万社にのぼります。そんな三菱UFJ銀行の概要は以下の通りです。

概要

会社名株式会社三菱UFJ銀行
業界金融・銀行
本店所在地東京都千代田区丸の内二丁目7番1号
事業所国内:477海外:103(2022年3月末現在)
設立1919年(大正8年) 8月15日
従業員数28,843人(2022年3月末現在、単体)
資本金17,119億円(単体)
平均年齢38.7歳
初任給■総合職 修士了:月給280,000円 大学卒:月給255,000円 ※シニアライフプラン支援金10,000円を含む
福利厚生・社内制度在宅勤務、育児時短勤務、託児補助、看護休暇など
経営理念世界に選ばれる、信頼のグローバル金融グループ
-お客さまの期待を超えるクオリティを、グループ全員の力で
-お客さま・社会を支え続ける、揺るぎない存在に
-世界に選ばれる、アジアを代表する金融グループへ
代表者取締役頭取執行役員 半沢 淳一

三菱UFJ銀行の強み

三菱UFJ銀行の強みは以下の2つです。

・多様なグループ企業と金融サービス

・強固な顧客基盤

それぞれ見ていきましょう。

多様なグループ会社と金融サービス

三菱UFJ銀行は、MUFG(三菱フィナンシャルグループ)として多くのグループ企業を擁しており、各企業が業界トップの地位を確立しています。そのため、同業他社と比べ収益に多様性があります。

※参考 https://www.mufg.jp/dam/ir/investors/seminar/pdf/slides210915_ja.pdf

グラフの通り、MUFGは他のメガバンクと比較して業務純益に占める銀行業の割合が少ないです。顧客の多様なニーズに対応し、包括的な金融ソリューションを提供しているという事ですね。

また、グループ内の異なる会社や部門と連携することにより、さまざまな金融サービスの統合提供やクロスセルにも力を入れています。

強固な顧客基盤と財務基盤

MUFGは国内で個人3400万人・法人120万人と日本トップクラスの顧客数を誇っています。また、預金残高、貸出残高は共に日本No1の額であり名実ともに日本NO1の銀行と言えます。

将来性

三菱UFJ銀行の業績推移はグラフの通りです。グラフから分かる通り、売上高は右肩上がりの成長を続けておりますが、経常利益が現象傾向にあります。また、近年はネット銀行の台頭やAIの普及もあり、今後、日本の旧来のメガバンクは大きな変革を求められることになるでしょう。

2025年までに、口座開設や振り込みなど個人の店頭の手続きの7割をタブレット端末のアプリなどで完結できることを目指すなど、デジタル化を推進するなど取り組んでいますが、デジタル化が遅れているのは事実であり、今後も注視が必要でしょう。

同業他社との比較

同業他社と比較した三菱UFJ銀行の強みは以下の通りです。

・業界No1の規模

・海外進出

・顧客基盤の強さ

の3つがあります。

‌事業規模の大きさ

同業他社と比較しする上で外せないのが、売上高でしょう。

三菱UFJの最大の強みは業界1位の売上高です。先述の通り、三菱UFJ銀行の売上高は2021年度では約4兆508億円と、みずほ銀行(約3兆3,841億円)、三井住友銀行(約2兆9,904円)を大きく上回っています。

積極的な海外進出

2点目は、‌海外拠点に強みを持っていることです。

‌アジア、北米、アフリカ、ヨーロッパなど全世界で40カ国以上に進出しています。特にアジアNo. 1銀行を目指しており、タイの大手であるアユタヤ銀行を2013年に買収しています。特に現在の日本は人口減少や低い経済成長率などの諸課題を抱えています。今後も国内の経済は縮小が見込まれる中で、邦銀随一の海外ネットワークを構築していることは三菱UFJ銀行強みと言えるでしょう。

顧客基盤の強さ

先述した通り、MUFGは国内で個人3400万人・法人120万人と日本トップクラスの顧客数を誇っています。また、預金残高、貸出残高は共に日本No1の額です。このことからも他行とよりも強固な顧客基盤を築けていることがわかります。また、その顧客が東京や大阪、名古屋など、都市圏に多いことも特徴です。もともと三菱UFJ銀行は、首都圏を中心に発展してきた三菱銀行、関西圏を中心に発展してきた三和銀行、中部圏を中心に発展してきた東海銀行、日本企業の海外進出をリードしてきた東京銀行の4行が合併して作られたためです。

求める人材

求める人物像はHPなどに具体的に明示されていませんでした。

しかし、三菱UFJ銀行はMUFGwayというMUFGグループの諸活動の基本方針を掲げています。その中にVALUESとして以下の3つが掲げられています。

○信頼・信用

○プロフェッショナリズムとチームワーク

○成長と挑戦

詳細な内容はHPをご確認いただきたいですが、簡単にまとめると以下のようではないでしょうか。

高いプロフェッショナリズムと広い視野を持ち、多様な社員と協働できる人材。

内定に向けて

三菱UFJ銀行の新卒採用フローは以下の通りです。

ES→WEBテスト→(GD)→面接(複数回)→最終面接→内定

ESはガクチカ、志望動機、MUFGでやってみたいことなどオーソドックスな内容、WEBテストはTG-Webのようです。

面接は人によって回数が異なるようです。

面接では、金融業界への深い理解や他行との比較などが問われるようです。

平均年収

有価証券報告書によると、三菱UFJ銀行の年収は以下の通りです。

令和3年           771万円             
令和2年773万円
令和1年774万円

なお、こちらは全職種の平均年収となっており、総合職は30代で1000万に到達できるようですね。

最後に

ここまで読んでいただきありがとうございました。

他社の企業研究記事も投稿していきますので、今後ともよろしくお願いいたします。

また、本記事は定期的にアップデート予定ですので、気が向いた際にまたお立ち寄りいただけますと嬉しいです。

それでは、皆様の就職活動が成功することを祈っております。